値段も味もピンキリ! 5種類の「マグロ」?
マグロは値段も味もピンキリで種類が多い。代表的な5種類は覚えて置くべきでしょう。
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「ホンマグロ」:最高級の刺身、寿司ダネとして人気が高く、体長3メートル、体重300〜500キロにもなる大型のマグロ。身はやや固く、体色は濃い赤、特に脂身(トロ・中トロ)が珍重され、味も値段も超一級。別名「シビ」、小さな若魚は「メジ」ともいう。
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「ミナミ(インド)マグロ」:ホンマグロに次ぐ高級品。ホンマグロが北半球に多くすんでいるのにたいし、南半球の温帯海域に多い。脂身が多く、味がシビににていることから、寿司に多く使われている。
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「メバチ」:赤身の刺身でおなじみ。熱帯、亜熱帯の海域に多く生息し、メバチはその他の通り目が大きいのでメバチ。身が柔らかいのが特徴。 |
「キハダ」:赤身の刺身でおなじみ。体色が黄色っぽいのでキハダ。トロ身がないので安価。高級店ではあまり扱われないが、クセのない味と変色が遅いことで、大衆店では重宝される。
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「ビンナガマグロ」:全長1.2m、体重も40キロ程度で、マグロの中でももっとも小さい・「ビンチョウ」「トンボ」とも呼ばれ、もっぱら、シーチキンの缶詰になっている。 |
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余談ではありますが、マグロと名がつく魚に、「カジキマグロ」というものがおりますが、あれは、マグロとはまったく種類の異なる魚です。 |
マグロと言えば・・・海
海と言えば ・・・・海鮮
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